「はぁい!」
「こんばんわ~♪」
彼女もシャワーを浴びてきたのだろう。ドアを開けると、いつも以上に輝く彼女が立っていた。
「どうぞ~!」
「お邪魔しまぁす! わぁ、いいにおい!」
「でしょ? もうほぼ完成でっせ」
「楽しみ♪ あ、はいこれ!」
「え? なに?」
「サラダ。作ってきちゃった」
「おぉ! ありがたい。そこまで手がまわらへんかったし」
「よかったぁ」
「じゃ、そこらに座ってて。準備するから」
オレは、彼女から手渡されたタッパァを受け取り、シンクに置き皿を取り出し盛り付けた。レタス、トマト、キュウリ、カイワレに炒めたベーコンとシンプルながら、ガーリックをきかした食欲をそそる香りがしていた。


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