顔がゆるんでだらしないであろうと、自分でも想像がつくほど満ち足りた気分だった。
まだ、ほんのりと香る自分自身を感じていると電話が鳴った。
「おはよー♪」
ナリだ。
「おは♪ 目ぇさめたw?」
「うん♪」
「よかったw で、ランチどぉする?」
「うん、あのね、駅前のルネサンスビルってわかる?」
「駅前の? あぁ、向かって東っかわの?」
「そそ♪ あそこの2Fのイタリアンってランチバイキングやってんのよ。12:15にビルの1Fにフロアで待ち合わせない?」
「了解♪」
「んじゃ、楽しみにしてるね♪」
「あぃよw じゃ、遅刻したらアカンでw」
「あたしw? 冗談でしょw Kさんこそね♪」
「あははw 了解♪」
満ち足りた朝から1日が始まった。


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