三条大橋から西木屋町へ、並んで歩きながら、トモは聞いてきた
「ん? なんで?」
「ん~。実はね~、橋の上、歩いてるときにKちゃん見かけてね、それでちょっと見てたんよw」
「あ。そうなんや」
「そしたら~、なんかタバコ吸いながら考え事してるよーに見えてんw」
「あははw そっか。ま、いろいろな、あんねんて、こー見えてもw」
「せやんねぇw って、彼女は元気なん? うまくいってんのん?」
「元気やでw って、まぁーた目がカマボコになってるっちゅーねんw」
「出たっ! カマボコw!」
「オレも彼女に教えられてんけど、そういうときの目てカマボコ型になってんねんなぁw♪」
「うんうん♪ 今、けっこーアタシらの間でも流行ってきてるわw」
と、会話してるうちにMobbysの前に到着。
7時に15分ほど前。
「ほな、2~30分ほどしたら行くわ」
と、トモにいったん別れを告げる。
「うん! 待ってるね♪」
「おぅ!」
「じゃね!」
と、トモは階段を下りていくのを見届けながら、オレはそのまま直進し河原町通りに出た。
通りを渡った真向いに大型書店があり、そこへ入る。読書ネタが切れかけていたので、文庫本コーナーへと行き、新刊本をチェック。
幼少時より、母親に読書グセをつけられたおかげで、本を読まないと寝られない体質である。

